文化庁メディア芸術祭愛知展のテーマである「CODE」には、この宇宙/世界を構成する森羅万象の法則と、コンピュータや人をつなぐ言葉/物語というふたつの意味がこめられています。

 国際宇宙ステーション「きぼう」の稼働によって、私たちの世界はほんとうの宇宙へと拡がり、私たちの内面を外在化する言葉や文学もまた、メディア芸術の力を借りて、新たな局面を迎えようとしています。

 21世紀最初の10年間が過ぎ、社会がさまざまに移り変わる中で、次の10年に向けて拡張/内省する私たちの世界は、メディア芸術のプラットフォームに乗って、どんな形をとりながら変容していくのでしょうか?

 本展では、文化庁メディア芸術祭各部門の歴代受賞作品・推薦作品から「宇宙」と「言葉」を切り口にした作品群を紹介いたします。本展はメディア芸術の世界を通して、過去から未来へ続く知覚の旅であり、さらに拡がる世界について一緒に感じる/考える試みです。メディアアート/メディア芸術が四半世紀以上をかけて旅してきた道を振り返りつつ、アート&テクノロジーの聖地のひとつ愛知にて、豊かなイマジネーションを体験いただければ幸いです。

 

文化庁メディア芸術祭とは。 

文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバルです。
17回文化庁メディア芸術祭
リンク(http://j-mediaarts.jp/


 

主催:文化庁
後援:愛知県
企画/運営:文化庁メディア芸術祭愛知展事務局(名古屋ショーケース株式会社内)
企画協力:中日新聞社